赤電アート商店街とは


 「赤電アート商店街」は、岩見沢市栗沢町上幌にあるレストラン「大地のテラス」の敷地内にある、「赤い電車711(通称:赤電)」の車内を商店街に見立てた展示即売会です。

作品を持ち寄る18組の作家は、皆北海道教育大学岩見沢校で美術を学ぶ学生たち。既に全国規模で活躍する作家も多く、基調な作品を直接手に入れる滅多にないチャンスです!

 

見ても楽しいけれど、買うともっと楽しい!

 

私たちは、岩見沢からアートの新しい楽しみ方を提案します。

                               主催:赤電アート連合組合

代表よりごあいさつ


みなさんこんにちは。

 

「赤電アート商店街」主催のさとうゆかです。本イベントは岩見沢の学生のアート作品を、岩見沢で販売する“アートの地産地消”をテーマに作品の販売をメインとしたイベントです。

 

「赤電アート商店街」には、今話題の作家が集まりました。みなさん、さまざまな公募展で受賞されたり、展覧会で注目を集めたりしているのですが、地元・岩見沢ではなかなか認識されていません。また、それと同時に自分が岩見沢で作品を発表する機会も少ないことに気づきました。

 

「それってとてももったいないな。みんないい作品作ってるのにな。」

 

と感じたのが今回のイベントを開催するきっかけでした。

販売を目的としたイベントは初めてですので、至らない点も多々あるかもしれませんが、少しでも赤電アート商店街をお楽しみいただけると幸いです。

 

赤電アート連合組合 代表 さとうゆか

 

企画内容


 「赤電アート商店街」では、北海道教育大学岩見沢校の教員・学生・卒業生の作品を岩見沢市内にあるレストラン「大地のテラス」内にある「赤い電車711(通称:赤電)」内で展示・販売を行います。18組の作家がそれぞれの作品を持ち寄ったボックス座席を1商店とし、赤電内を商店街に見立てて展示・販売を行います。

 

 

①アートの地産地消

 岩見沢市緑ヶ丘にある北海道教育大学岩見沢校には、美術文化専攻が設置され、学生たちは日々制作活動を行っています。

 岩見沢で生まれた作品を、本企画で地元の方の手に届けたい!そんな願いが込められています。

②若手作家を発掘!

 北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻の学生の中には、既に全国規模で活躍する注目の学生作家も多数!

 今後が楽しみな作家の作品をお家に飾るチャンスです。あなたのお気に入りの作家はいるでしょうか?

 

③美術作品を“買う”

 アートは見て楽しむのはもちろん、買ってお家で眺めたら、もっと楽しい!

 赤電アート商店街では、美術作品を”買う”楽しみを岩見沢から発信していきます。


大地のテラスとは


大地のテラスは、岩見沢市栗沢町上幌の農業生産法人(株)道下産地が直営するファームレストラン。上幌のすこやかな棚田のお米や野菜を、四季の田園風景を楽しみながらゆったりと味わっていただきたいという思いで、平成27年7月20日にオープンしました。(ホームページより)

 

「大地のテラス」営業時間

 ★ランチ 平日 11:00~15:30(最終入店時間 14:00)※予約不可

     土日祝 11:00~17:00(最終入店時間 15:30)※予約不可

 ★ディナー   18:00~21:00(ラストオーダー 19:00)

   ディナー平日はご予約制です。当日午後3時までにご連絡をお願いします。

 

「大地のテラス」公式ホームページ https://michishitasanchi.com/

 

711赤い電車とは


昭和42年に設計された日本初の量産近郊型交流電車で、2015年3月に惜しまれながら引退しました。同年、有志によるクラウドファンディングにより、現在の岩見沢市上幌地区に永久設置されることになりました。一部車輌の内装は当時のまま残されています。

 

現在、「岩見沢赤電保存会」が保存運営を行っています。

 

「岩見沢赤電保存会」公式ホームページ https://iwamizawa711.com/